Calender
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
Recommend

Selected Entries
Recent Trackback
Categories
Archives
Bookmark
Profile
Search This Site
Others

luv2

.crash worthiness
--0.516%
<< 死には筋書きがある。予兆を見逃さないこと。 | main | 今日も人が多かった、ということで。 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

Posted by スポンサードリンク
- / / - / -
「俺たちは奇跡を起こすんだ」
チルドレン
チルドレン

9/28 読了。
 今日は珍しく電車の中で読み切りました。二日徹夜が続くと、通勤電車では寝てしまうのが常ですが、一度も寝なかったのはそれだけこの小説が面白いからだったのかもしれません。
 物語の起の部分は、「アヒルと鴨のコインロッカー」を連想させました。それだけ意外性の、あるいは私にとって非日常的な展開に引き込まれたのだと思います。ただ単なる短編集ではなく、物語を総て読み終えたところで一本の筋が見えてくる──、巧妙な仕掛け。けれどもそれが浮くことなく後味のいい青春小説という読後感を得られました。
 複数の人間の目を通して陣内という一人の男を知り、その彼に魅力を感じます。また彼だけでなく関わる登場人物たちの造形がきちんと作られているからこそ、物語が進む。作者が物語を作るのではなく、登場人物達がうまく歩いているからこそだと思います。癖のある性格が魅力で、人物描写がリアリティを持つ。短編を背負う主人公たちの目を通して、耳を通して陣内の言葉を聞き、そしてそれらが一本の筋を作る。特に陣内と永瀬の対比は面白い描き方だと思いました。
 伊坂氏の描く世界は、深いテーマを背骨に持っているけれども、決して暗くない。暗い、重いという読後感を与えない。それ故に読みやすく、感じるものも多いのでは。
Posted by R
novel / 23:16 / - / trackbacks(3)
スポンサーサイト
Posted by スポンサードリンク
- / 23:16 / - / -
Trackback URL
http://luv7.jugem.jp/trackback/78
TRACKBACK
図書館から借りた本。
『池袋ウエストゲートパーク』の続きが読みたくてたまらず図書館へ直行。が、見事にこのシリーズは貸し出し中。面白いものね。仕方ないね。 目かくしシリ ハストヴェット, Siri Hustvedt, 斎藤 英治『ナイン・インタビューズ』を読んで以来気になっていた本。
| book-notes | 2004/10/20 1:36 PM |
伊坂幸太郎『チルドレン』
チルドレン伊坂 幸太郎くすっと笑えて、じわっと泣きそうになって、感情をゆさぶるけどしつこくなくて、ああこれが純文学かしらん、というような読後感。どんどんページをめくりたくなるけど、適当なところで読み止めてしばらく時間をおくとか、途中から再読してみると
| book-notes | 2004/10/21 7:34 PM |
ほんとの《チルドレン》は、どこ?!
「チルドレン」伊坂幸太郎 ♪♪♪ いきなり銀行強盗の物語から始まるこの本は 5つの短編から成り立ってるんですっ。 短編とはいっても、登場人物の設定は同じだから、 短編連作集ってことになるのでしょうか?! おもしろかったですよぉ、これはっ。 チルドレン モバ
| M's BOOKcaSe | 2005/11/10 12:25 PM |