Calender
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
Recommend

Selected Entries
Recent Trackback
Categories
Archives
Bookmark
Profile
Search This Site
Others

luv2

.crash worthiness
--0.516%
<< ひげとからだの毛が、パイプの穴のおくにざーっとなびくのを感じました。 | main | 退治してやる。長靴をはいたネコ様がな! >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

Posted by スポンサードリンク
- / / - / -
切れっぱしでしかないんだ。この切れっぱしからは、もう何も生まれることはない。育つことはない。
長い長い殺人
長い長い殺人

12/23 読了。
 この作品は、持ち主の財布が語る10編から成り立っています。財布の一人称というのはアイデアだと思うのですが、些か無理もあったと感じました。まず財布がどこまで情報を手に入れ、読者に提供できるかということです。財布が鞄やスーツのポケットに入っている間は、登場人物たちの顔も様子も行動も描写できないはずなので、ストーリーは単純でもかなりハードルをあげた書き方を試みたんだなと感じました。他の方がどのように感じられるかは判りませんが、幾度か先に挙げた点での矛盾を感じました。ただ物語自体は面白く読ませてもらいました。
 これといって魅力的な人物がいなかったのが残念です。伊坂氏や高村女史の物語では主人公でなくても自分が好む登場人物が出てくるので。今回、この「長い長い殺人」では、登場人物は多かったけれど、それだけだったのが残念です。アイデアとしてはよかっただけに、もう一押しというところ。
 文章については、一人称を利用した口語調である所為か、いつも感じる違和感もなくすんなりと読めました。
Posted by R
novel / 21:15 / - / trackbacks(0)
スポンサーサイト
Posted by スポンサードリンク
- / 21:15 / - / -
Trackback URL
http://luv7.jugem.jp/trackback/146
TRACKBACK